あきの忘備録

@YOUsukominの外部記憶装置

Aqoursちゃんのハロウィンイベの話

ヨーソロ♪

あきのです(*> ᴗ •*)ゞ

 

10月21日にお台場で開催された、フジテレビ主催のパレード&ライブのハロウィンパーティー🎃👻🍩に参加して参りました。

 

記憶が新しいうちに忘備録として記しておきたいと思います。今回は余計な考察とかせずに普通に感想を。

 

 

 

 

 

 

 パレード

午前中から昼過ぎまで、しとしと降り続いた雨。真っ昼間なのにお台場は週末らしさに欠ける、人影も少ない閑散とした雰囲気でした。

そんな中で私はまさか、パレードがあんな爆アドの接近戦イベントになるとは予想すらしておりませんでしたので。不覚にも遅れてのこのこと様子を見に行きました。すると遠くから「りきゃこおおおおおおおお!!!!!」ってオタクと思しき動物の叫び声が聞こえてきたので、「お?やってるな?」と思い小走りに会場に向かいますと、おりました。Aqoursちゃん。

浦女の冬制服に身を包んだ彼女たちでしたが、前日に行われたニコ生に登場したハロウィン仮装っぽい小道具を装備して、普通にとことこ歩いていました。

観覧指定席の外からその姿を捉えた私でしたが、距離にしてたぶん10mあるかないかぐらい。まず最初に思ったのが「え、Aqoursちゃん?ちっちゃい。かわいい。」これです。

普段のライブでは相対的に身長が掴みづらい距離感だったのでわからなかったのですが、実際に10m前後の距離で目視した彼女たちは、なんか普通のめちゃめちゃかわいい女の子でした。

ステージ上では人間離れしたオーラを放ち、並外れたパフォーマンスで感動を与えてきたアーティストが、「至近距離だとこんな感じなんだ...っていうか、Aqoursちゃんって普通に地面歩いたりするんだな?なんか明らかに聞き覚えのある声が聞こえるし、オタクとコミュニケーションをとっているようだ。へ?Aqoursちゃんってオタクと会話とかするんだ??俺たちと同じように普通に日本語で会話するんだ....」などとわけのわからない事を本気で思ったりしました。

正直あんまりよく見えなかったんですけど、どの角度から見てもかわいいし、すっごい神対応してるし、ふりりんは10m歩くたびに「がんばるびぃ」ってやってるし、なんか凄かった..........っていうかしゅかしゅー。なぁ。ありえん。なんなん。かわいすぎる。無理だ。しかもなんかちっちゃい。どうなってるんだ。という感じで途方も無い衝撃的なものを目撃してしまったような気持ちでした。

 

だいぶしんどかったので即去りキメて、ラーメンを食べました。全く味がしませんでした。

 

これからAqoursちゃんの接近戦イベントに幸運にも参加される方、いらっしゃるでしょうけれど覚悟決めておいた方がいいです。本当に。二度と戻って来られない人になりかねません。私は忠告したからね。

現地からは以上です。

 

 

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・セットリスト

1. 未来の僕らは知ってるよ(TV size)

2. HAPPY PARTY TRAIN

3. Daydream Warrior

4. SKY JOURNEY

5. 恋になりたいAQUARIUM

EN. 届かない星だとしても

 

 

 

0. オープニング 

雨に煙るお台場は既に陽が落ちていました。

週末と言えど付近に人影は少なく、またそのほとんどがライブの観客であるように見受けられました。飲食店などが集まった施設の中だけは人の群れがごった返し、雨の湿気と人の熱気でむっとした空気。しかしオタクがいない。ほとんどいない。

それはある意味当然と言えば当然で、ある意味間違っている。

このライブイベントには超特急→SKE48→田村ゆかり→Aqoursというアイドルアーティストのステージ4本立てとなっており、ジャンルや客層にズレがあるとは言えファンはオタク。要するに全員オタクですね。

それなのになんだろう、この心細い感じは。先月末まで行われていたAqoursの2ndツアーでは、それはもう見たくもないぐらい何万人ものAqoursオタクに囲まれていたのに。このイベントはどうだろうか?まるでアウェーじゃないか?

そんな心配をしていると、前方からライブを終えた観客の群れと思しきピンク色の法被に身を包んだ集団が現れ列を成して駅へ向かって行きます。なんか、知ってる人たちだ。すごい安心感。って思ったの、おわかり頂けるのではないかと。

 

さて、ようやく会場に着くと既に入場が開始されており、ほとんど暗闇の中で列を成し蠢く群衆。そのほとんどが半透明のカッパに身を包んでおり、なんだか異様な光景でした。てるてる坊主の群れみたいな感じで。

そんなこんなで何とか雨は大降りにはならず、それどころか開演時間を過ぎるとぱったりと雨は止んだのでした。一日中降り続いていた雨が。まさかの天気予報を見事に裏切り、18時過ぎの空に訪れた突然の静寂です。

奇跡を確信した瞬間でした。

ステージ上にはそれまで、透明ビニールのテントのような簡易的な屋根が設置されており、ステージ上のキャストはずぶ濡れにならないように対策がされておりました。しかしその屋根がステージ上のスクリーンを遮っており、残念ながら視界は決してクリアではない状況だったのです。

ところが。Aqoursの登壇前にテントが撤去されました。

完全勝利を確信した瞬間でした。

 

 

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MCがAqoursの登場を告げると会場全体が雄叫びを上げ、あのラブライブのライブでは恒例のキャラクター&キャストの紹介ムービーがスクリーンに映し出されます。

あの瞬間のワクワク、高鳴る鼓動、高まる感情。巻き起こる歓声、歓声、歓声!!湧き上がるエモーショナルにこの身を任せ、あとはライブに全てを捧げるのみ!!さぁ、2300文字もかけてようやくライブが始まります!!前置き長くなりすぎました。

 

 

 

 

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1. 未来の僕らは知ってるよ(TV size) 

予想はしていたTVサイズの披露。でもまさか1曲目から、それも完全衣装で って。嘘でしょ??スクリーンに↑の映像が映し出された瞬間、私は頭が真っ白になりました。

ただしオールスタンディングの最後方に位置していた私は、Aqoursの登場からの全貌を肉眼で捉える事は叶わなかったのです。スクリーンにはカメラの映像ではなく、OPのアニメ映像が映し出されていましたから。

とは言え、ライブ初披露.....生歌.......この感動よ......!!!!!!!!!!

この、コールもよくわからず ふわっとした探り探りな感じで声が上がる中、とにかく必死に目の前のライブに食いついて行こうとするオーディエンス。オールスタンディングでしたのでステージ前方は観客が押しかけ、すし詰めみたいな状況になっていたでしょう。それでも食い入るように意識をただ眼前のステージにのみ集中させる群衆。

私の目線からのステージ上のライブの様子は、正直、彼女たちの上半身が見えるか見え無いかぐらいの視界でした。それでも、その瞬間に目に映り、体感した五感の全て最高だと感じました。「そう、これ...これだよ!!ライブってこういう事なんだよ!!」という興奮を胸に、Aqoursの新曲の初披露を見届けたのでした。

衣装、凄かったです。なんていうか、すごくステージ映えするカッコよくてかわいい衣装だったし、新しいAqoursの姿を飾るに相応しい、貫禄すら感じさせるパワーがありました。もうほんと、みんなめちゃくちゃ着こなしてて似合ってたし早くまた見たい。

 

ごめんね、ほんとにステージ見えなかったから細かいことは何も書けませんの。

 

 

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2. HAPPY PARTY TRAIN

来ると予想はしていても、やっぱり嬉しいHAPPY PARTY TRAINですよね。

お台場でハロウィンパーティーだもの、ハッピーでパーティーなトレインが必要ですよ(?)

この曲がまた、良いですよね。とっぷりと闇に暮れたお台場の広場がエメラルドグリーン一色に染まっていくわけです。間奏の「大きくなーれ」みたいな、トトロでサツキとメイが木を育てるみたいなフリ、あるじゃないですか。あの部分から徐々に景色が変わっていく情景が、屋内とはまた違った開放的なスケール感でたまらなかったですね。

既存で何度も披露された楽曲がまた違った表情を見せてくれる野外ステージ、最THE高。

この曲に関してですが、あいにゃが絶好調でソロパートの歌い回しでアレンジ加えてきてたのがめっっっちゃ良かったです。よく声も出てたし、続くきんちゃんがソロパートをバシッと決めてくれてて、そこで締まった印象がありました。

やっぱり屋外だと音響が全然違うので、広がりのあるような声質のヴォーカルが映えるのかな?っていう印象を持ちましたが、そこは門外漢なのでよくわからなし。

私の主観ですが、実質ワンマンみたいな客層の割には前半はAqoursちゃん、緊張してたのかな?っていう気がします。

 

 

2曲目を終えた所で自己紹介のMCを挟みますが、尺の都合からか恒例のコーレスは無し。

これもまた個人的なあれですが、ありしゃの自己紹介が今回すっごい良かったです。自己紹介が良いって何?どういう?って思われるかもしれませんけど、声の表現力がめきめき上がってる気がします。あと表情芝居も。以前より優しいおねぃちゃあになりましたよね?あれ?気のせいかな......

 

 

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3. Daydream Warrior

不意打ちにも程がありました。

ラジオやニコ生で「機会があればまたやりたい」と彼女たちが口々に話していたこの曲。今考えれば伏線だったのかもしれませんね。

とにもかくにも、もうこの先1期のBD特典曲を披露する機会に巡り会えるかわからなかった中で、大好きなこの曲のライブを観る事ができたのは幸運としか言いようがありません。

2曲目まではステージ前方に人が密集していたため、ステージへの視界はかなり遮られていたのですが、3曲目になるとほどほどに隙間ができたようで若干ステージが見えるように。ちなみに前方に人が密集していたため、後方はガラガラで踊りたい放題、咲きたい放題の自由度の高い空間と化していました。周りに気を遣わずにサイリウムを振れたのは気持ち良かったですね。(打ってる人は流石にいなかったですし、そこまで強烈に厄介な人もいなかったのでそこも良かったです)

 

夜の湿った空気の野外に響き渡る強いBASS音、EDMサウンド。Aqoursちゃんのライブでありながら、さながらレイブイベントのような様相の空間と化していたのが印象的でした。

私の視点からはあんちゃんがよく見えたので、彼女が間奏でガン踊りしている最高にカッコいいダンスパートを観る事ができて感無量でした。

2nd LIVE TOURの時よりもステージ自体は近距離だったので間奏パートの見所も確認できたのですが、やっぱりあいきゃん、しゅかしゅー、あんちゃん以外の6人もダンスのレベルが物凄く上がってますね。この曲はやっぱり全員カッコイイ。

 

 

 

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4. SKY JOURNEY

Daydream WarriorからのSKY JOURNEYのダンサブルな楽曲の流れ、ヤバすぎました.....。夜の野外ステージとの相性が抜群で、見上げた夜空に星が見えなくても、ダンスの動きと連動したステージのスクリーン映像が無くても、全く問題無く楽曲の世界観を体現したステージをAqoursは作り上げていました。

クールな表情で熱い想いを歌い上げるこの曲、やっぱりカッコ良かった。

 

 

 

SKY JOURNEY披露後にはいつもの「まだまだ付いてきてくれますかー??」「ほんとのほんとに付いてきてくれますかー??」の流れがあり、「次の曲が最後の曲です」と楽しくも短いハロウィンパーティーの終わりをあんちゃんが告げます。

最後の曲、全然読めない。何が来るのか。

そして気が付くと地面に膝をついていました。

 

 

 

5. 恋になりたいAQUARIUM

もう、やめてよ〜。しんどい。

地面に崩れ落ちる→天に祈りを捧げる という同曲の恒例行事を私がしている間も、会場は沸きに沸いていました。そりゃあそうだよね、みんな恋アク大好きだもんね。

でもまさかこの季節にやると思ってなかったんです。Aqoursにとってこの曲は、もう季節感とかそういうのを取っ払って武器にできる楽曲になっているんですよね。向かう所敵なしというか、言うなれば伝家の宝刀。海すらその一太刀で両断してしまうヨーソローソード。語呂悪いね。

2nd LIVE TOUR中の私と言えば、この曲中はひたすら号泣していて声を出す事は愚か、ブレードを振る事すら儘ならない悲惨なオタクになっておりましたので......「そう来たか、是非も無い。」と。今日こそは楽しむぞー!!と思い全力で楽しむ事ができました。恋になりたいAQUARIUM、私にとって6度目の出会いでしたがやっぱり何度見ても大好きです。どの角度から見ても良い。観るたびに違う感動がある。

何かと荒れるこの曲ではありますが、荒海をねじ伏せるパワーも持ってこの曲を、この先もずっとずっと披露して行って欲しいという願いが私にはあります。

今日もしゅかしゅーは渡辺曜ちゃんとして全力でステージで生きてくれましたし、他のキャストもすっごく良かった。無限に感謝。

 

 

 

この曲をもってステージを後にするAqours。

しかしまだ終わらんよ。アンコールを叫ぶ私。ですが会場がバラッバラで全然アンコールの声が揃わない。やっぱり、良い意味で声のデカいオタクって絶対必要だと思う。ただ大きい声を上げる事、それ自体が厄介行為とみなされてしまうような風潮にはなって欲しく無いですね。何度でも言いますが、私はアンコールの声出しをサボらないオタクでありたい。

 

そんな中で次第に強くなる雨。

 

 

 

そしてあまり時間を開けずに再びステージに登場するAqours。

 

「まさかアンコールしてくれると思ってなくて」みたいな事を切な声で言ってくれるあんちゃん。予め決められていた流れだったとしても、あんな風に言ってくれるのはやっぱり嬉しいしちょっとじーんって来ちゃうよね。あんちゃんのそういうとこだぞ。

 

「本当の本当に最後の曲です!」

 

「どう来る?君ここか?いや、そうに違い無い。絶対君ここが来る」と思っていると、ステージ上の9人が内向きの円形を組むフォーメーションに。

 

 

 

EN. 届かない星だとしても

今日イチのダークホースがブッチ切りで全部持って行きましたね。

イントロが流れた瞬間、連番者と顔を合わせてわけわからん程の感動を分かち合いました。会場に向かう電車の中で何故か、なんの意図も無く「とど星」めちゃめちゃ好きなんすよねトークを熱く繰り広げていた経緯があったので、それはもうちょっとした どころか見事な奇跡が訪れた瞬間でしたし。多分あの会場で私たちが1番感動してたと思うし、1番この曲を楽しめたと思う。って思えるぐらい楽しかったので勝手に優勝。

 

この曲の歌詞の魅力である健気で、ひたむきで、泥臭くて、そういった要素がですね。雨の中のステージで一生懸命に楽しいパフォーマンスを見せようとする、そんなAqoursの姿と重なって見えてまたエモかったり。

皆さまご存知の通り、「とど星」のライブが行われた時には、それはもう結構な雨が降っており、ステージのAqoursちゃんの頭上を遮る物は何もありませんでした。

観客もそれなりにカッパやレインコートを身にまとってはいたものの、あの空間を共有する全ての人に等しく雨は降り注いだ。でもなんか、みんなめちゃくちゃ楽しそうだった。

Aqoursちゃんはずぶ濡れになりながらも、弾けるような笑顔で全力のパフォーマンスを見せてくれて。それを見たファンが応えないはずがなかったし、むしろAqoursと同じ雨に打たれ、その中でばかみたいにはしゃいで "いま" を全力で楽しむ、っていう事をやれたのが最高に嬉しくて、楽しかったんです。

 

特に、この曲であいきゃんが異様なキレと大きな動きでダンスしていた姿が忘れられない。「この曲で最後だから、持てる全力を出し切って今を全力で楽しみたい、輝きたい」そんな気持ちが伝わる様な表情とパフォーマンスだった。そんな彼女の姿を見て嬉しくならないはずが無かったし、あの瞬間、小林愛香が津島善子にダブって見えた。

リトルデーモンの宿命として、自らに降りかかる雨という名の不幸さえも「楽しい」で塗り替えて肯定して見せた彼女の姿は、私の目には紛れもなく津島善子として映っていた。そんな事を感じたのは私だけかもしれないけれど、私にとってはそうでした。

 

 

 

「雨の音」から「虹へ」

「届かない星だとしても」のライブ中だけは間違いなく、雨はもはや私たちの敵では無く、ただその瞬間を楽しむための材料のひとつの様な、まるでスパイスのようなものだったと思います。

そしてあの瞬間に私たちがいた現実世界は奇しくもアニメの世界線と交錯し、2期2話「雨の音」を経て3話「虹」へと向かう、その過渡期の時系列に存在したかのような錯覚すらおぼえました。

アンコールを受けてステージ上に再登壇したAqoursを襲う、雨という逆境。しかし彼女達はその逆境すら楽しんで乗り越えて見せた。Aqoursが雨を乗り越えたら、みんなも笑顔になって心が晴れた。"Aqours" と "みんな" の気持ちが繋がったのは両者の心に架け橋が、つまり虹がかかったって事になりませんかね。

 

ほんの少しの断片でも、向こう側とこちら側の世界が交錯した、と感じる様な瞬間があって。私はそういう瞬間に「あぁ、これが "ラブライブ" だなぁ」って思える事がとても幸せだと思います。「みんなで叶える物語」の物語の渦中に、自分の存在を感じられる瞬間を幸せに、そしてちょっぴり誇りに思ったりもします。

 

今回のライブでもAqoursは "奇跡" を見せてくれたと多くの人が感じたのではないかと。

彼女達の物語の片鱗に触れると、私たちの日常もありふれた不幸も、時として本物の奇跡へと変換される。そういうチカラがラブライブにはあると私は信じています。この物語の続きの未来を、夢のカタチを、奇跡を、自分自身の物語とシンクロさせる事ができればもしかすると輝けるのかもしれない。

今日のAqoursちゃんのステージを体験して、そんな事を思いました。

 

 

 

あー。心の底から楽しかった。 

 

 

 

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